■概要 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
sketchは、演出を部品化するために、サブルーチン/マクロ/マジックブリット(MB)/共有ライブラリの4つの手段を利用することが出来ます。ここでは、そのそれぞれの特徴を説明します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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■サブルーチン | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
sketchのサブルーチンは、一連の同じ処理をまとめて再利用する通常の言語のものと違って、単に複雑な処理をまとめてソースを見やすくする意図で使われます。 同一のファイル内で、何度も使用するコマンド群はサブルーチンにすると良いかも知れません。 複数のファイル内で、何度も使用する場合、「共有ライブラリ」が向いています。 詳しくは、「サブルーチンの詳細と作成」をご覧下さい。 |
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■共有ライブラリ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
共有ライブラリは、あるノードに作られたサブルーチンを別のノードで呼び出すために作成された手段です。通常、サブルーチンの集合であるライブラリノードを作成して、それを利用したいノードの先頭で、ライブラリの読み込みコマンドを記述します。以降は通常のサブルーチンと同様に使用することが出来ます。 詳しくは、「共有ライブラリの詳細と作成」をご覧下さい。 |
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■マクロ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
マクロは、完全に同じ演出が何度も登場する場合に便利な機能です。 一連の演出をマクロとして保存しておくと、同じものをワンクリックで張り付けることができるようになります。いわゆるコピペ処理におけるクリップボード履歴と同じ様なものと考えて構いません。 共有ライブラリやMagicBulletと比べて低機能ですが、演出ビューのインフォメーションエリアに一覧が表示されているため、手軽に使えるところが利点です。 再利用出来そうな処理は、とりあえずマクロにして、その後使用方法に応じて「共有ライブラリ」や「MagicBullet」化するのが良いでしょう。 詳しくは、「マクロの詳細と作成」をご覧下さい。 |
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■マジックブリット(MagicBullet / MB) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
拡張子.mbtのファイルで、より使いやすいマクロとして作成されたため、機能的には完全にマクロと重なっています。頻繁に使用する場合を除いて、マクロはMagicBulletに置き換えても良いでしょう。 一般に、可搬性の高いマクロだと考えて構いません。 詳しくは、「マジックブリットの詳細と作成」をご覧下さい。 |
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