■概要 |
このページでは、retouchで利用される位置や速度の補間方法について解説されています。 通常、次の4つの補完方法があります。 |
■直線補間 |
直線(1次関数)で補間します。均等な速度になります。 |
■ax^2補間 |
Xの2乗で補完します。始めゆっくりで、だんだん高速になっていきます。 |
■a*sqr(x)補間 |
Xの平方根で補完します。ax^2と逆で、最初高速ですがだんだんゆっくりになっていきます。 |
■loga(x)補間 |
a*sqr(x)補間と同傾向ですが、こちらは対数を利用しています。 |
■注釈 |
人間の感覚は対数的に出来ています。したがって、直線補間では間抜けに感じられる場合も、対数補間を行うと、より気持ちよく感じられることがあります。そのほか場合に応じて補間を使い分けて下さい。 200ms以下の極短い時間や、10秒以上のスクロール等とても長い時間では直線補間が美しいことが、比較的多いかも知れませんが、それ以外では、他の補完方法を使用した方が気持ちよく感じられることが多いでしょう。 |