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挿入したい場所を右クリックして、コマンドパレットを開きます。
そして「定義系コマンド」-「標準システムオブジェクト」-「環境音」を選択します。
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旧右クリックメニューだと、左の位置になります。 |
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するとダイアログが表示されます。
左上のIDは、この間跫音を識別するためのIDで、他の環境音と一意に識別できる値でなければなりません。今回は3番を利用します。
「説明」の部分は、環境音を参照したり表示したりする部分で使われる文字列です。なるべく簡潔に的確な名前を付けて下さい。
以下に追いつめられたとしても「環境音003」などという名前は付けてはいけません。今回はズバリ「川」とします。 |
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さて、川の効果音は 983なので、それをループで再生させます。
音量は0〜255で指定しますが、標準的な環境音の音量は、慣例的に144が使用されます。元のデータの音量がこれで調整されているためですが、実際は好きな値で構いません。
通常、ここまでの操作で十分川の環境音として成立します。
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左の画像をクリックすると値を見ることが出来ます。 |
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次に、時折飛び跳ねる魚を合成してみましょう。こういう処理には、インターバル再生を使います。
インターバル再生とは、1定間隔で効果音を再生する手法で、ここでは、飛び跳ねる音 084を、27秒に1回再生することで、それを表現することにしましょう。
インターバル再生の「param」の項目は、インターバル時間をmsで入力します。27秒なら、左図の通り27000になります。音量を
96/255とすることで、右の方で魚がはねることになります。
OKボタンを押せば、登録は終了します。 |
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以上で、環境音の作成は終了です。 |
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それでは確認してみましょう。
コマンドパレットから、「サウンド」−「環境音」−「環境音の再生」を選択して、開いた環境音の設定ダイアログの中にある、参照ボタンを押してください。
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旧右クリックメニューだと、左図の位置です |
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参照ダイアログの中に、先ほど設定した3番があることが確認できます。
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