立ちキャラ用の画像データの、デザイナーが用意しなければならない最終的なファイルは、立ちキャラ作成用画像についてを参照してください。 retouchは、この画像といくつかのパラメータ(各ボディの原画像からの縮小率と、それぞれの縮小率における立ち位置の標準Ｙ座標)を利用して、 目パチ/口パク/ボディアニメーションそれぞれの有無に関係なく一律に立ちキャラを取り扱えるようにします。 ここでは、sketchで立ちキャラを簡単に取り扱うために行う立ちキャラの登録を、以下の手順に分割して解説します。

1. 立ちキャラ作成用画像の作成
   立ちキャラ画像の作成について解説されています。
   立ちキャラ作成用画像を作成して、適切にリネームするのはそれなりに面倒なので、特殊なリネームツールが用意されています。 リンク先には、このツールを利用したファイルの作成方法なども解説されています。
2. 上記のパラメータの決め方
   まず、キャラの奥行き数を決めます。
   その後１で作成した立ちキャラ作成用画像を利用して、各奥行きの縮小率と標準Ｙ座標を決定します。
3. 立ちキャラ作成用画像とパラメータから、実際にゲームで利用する立ちキャラ画像を作る方法
   ２で決めたパラメータを利用して、立ちキャラ画像を作成します。
4. ゲームで利用する立ちキャラ画像をsketchに登録する方法
   ３で自動的に作成されるposlog.txtを利用して、sketchに立ちキャラ画像を登録します。